国内留学とは?候補地・プログラム・費用の目安と選び方をわかりやすく解説

河口湖をイメージした湖畔で、外国人講師と日本人の成人留学生3人が楽しく交流する英語合宿のイメージ画像

国内留学は、日本にいながら英語を使う環境に身を置いて学ぶ方法です。海外へ渡航せずに、授業や共同生活を通じて英語に触れる時間を増やせます。

この記事では、国内留学の仕組みと主な候補地、国内留学を扱う留学エージェントやプログラム、費用の目安、メリットと注意点、自分に合う選び方を解説します。北海道ニセコや沖縄、富士山麓など、実際に国内留学ができる場所の例もあわせて紹介します。

この記事でわかること
  • 国内留学の仕組みと英会話スクールとの違い
  • 国内留学ができる主な候補地と、そこで選べるプログラム
  • 国内留学を扱う留学エージェント・プログラムの例
  • 国内留学の費用の目安と別途かかる費用
  • 国内留学のメリットと、事前に知っておきたい注意点
  • 目的や期間に合ったプログラムの選び方

これから国内留学を検討する方はもちろん、海外留学の前に国内で英語環境に慣れておきたい方も、ぜひ自分に合った学び方を見つける参考にしてください。

目次

国内留学とは?海外へ渡航せずに英語環境で学ぶ方法

国内留学とは、日本国内の施設や宿泊先に滞在し、外国人講師との授業や生活を通じて英語を学ぶプログラムです。合宿形式で一定期間を過ごすものが一般的で、海外へ渡航せずに参加できます。

週1〜2回の英会話スクールとの大きな違いは、英語を使う時間の長さです。授業だけでなく休憩や食事の時間も英語で過ごすプログラムもあり、短期間でも英語に触れる量を確保しやすいのが特徴です。

北海道ニセコと沖縄で実施するU-GAKUの国内留学は、「授業+共同生活」を通じて英語を使う時間を増やす学び方です。静岡県富士市のランゲッジ・ヴィレッジのように、敷地内を24時間日本語禁止にして授業・休憩・食事のすべてを英語で過ごす合宿制の学校もあります。

国内留学ができる主な候補地

国内留学は、北海道から沖縄まで各地で実施されています。ここでは、英語漬けの環境をつくりやすいリゾート地や自然の中にある代表的な候補地を紹介します。

スクロールできます
候補地主なプログラム形式主な対象
北海道・ニセコ/沖縄・北谷U-GAKU外国人講師との共同生活型小学生〜社会人(拠点・プログラムにより異なる)
静岡・富士山麓ランゲッジ・ヴィレッジ24時間日本語禁止の合宿制英語の基礎(中学3年程度)がある方(運営の目安)
山梨・富士河口湖アチーブイングリッシュキャンプ3泊4日〜1週間の合宿型中学生・高校生中心(社会人・大学生向けコースあり)
福島・羽鳥湖高原ブリティッシュヒルズ中世英国の街並みが広がる施設での語学研修学校・企業・個人

※各プログラムの対象・形式は運営元の案内にもとづく。最新の実施状況は各公式サイトで確認してください

北海道・ニセコ|外国人講師と共同生活しながら学ぶ

U-GAKUのニセコ国内留学では、主に倶知安町周辺の拠点で外国人講師と共同生活をしながら、スタンダードプランの場合は1日6コマ・1コマ50分・8人以下のクラスで授業を受けます。

授業だけでなく宿泊先でも英語を使う機会があるのが、ニセコ留学の特徴です。ニセコ留学の費用や冬の準備については、ニセコ留学の特徴・費用・選び方を解説した記事で詳しく紹介しています。

沖縄・北谷|寒さが苦手な方も参加しやすい拠点

沖縄の北谷にも、U-GAKUの直営拠点があります。ニセコと同じく外国人講師・日本人スタッフと一緒に滞在するスタイルで、寒さが苦手な方におすすめの候補地です。

ニセコ・沖縄ともに、1週間の短期参加はスタンダードプラン以上が対象となります。拠点ごとの雰囲気やアクセスは、U-GAKUの口コミ・評判の記事もあわせて参考にしてください。

静岡・富士山麓|24時間日本語禁止の合宿制

静岡県富士市のランゲッジ・ヴィレッジは、富士山麓の敷地内を完全に日本語禁止とする合宿制の英会話学校です。外国人講師が朝から晩まで授業を行うだけでなく、休み時間や食事の時間もアテンドするため、滞在中に日本語を話す機会がなくなります。

中学3年程度の英語の基礎がある方なら1〜2週間の滞在でも効果を出せる、という考え方で運営されています。「英語を勉強する」のではなく「英語を使う」場に集中したい方に向けた環境です。

山梨・富士河口湖|中高生向けの短期英語キャンプ

山梨県の富士河口湖には、アチーブイングリッシュキャンプの河口湖校があります。中学生・高校生を中心に、夏休み・冬休み・春休みに参加できる国内語学研修プログラムで、期間は3泊4日または1週間です。

運営は英語教育のアチーブゴールで、会話&英検コースのほか、社会人・大学生向けのビジネスキャリアコースもあります。ビジネスキャリアコースはTOEIC550点以上相当の英語力が必要で、期間限定で開講されるため、参加条件と日程を事前に確認しましょう。施設内では母国語禁止のルールが設けられ、1コマ45分の授業やテストが1日10コマ用意されています。

英検対策をしたい中高生や、短い休みで集中して取り組みたい方に適した候補地です。

福島・羽鳥湖高原|英国の街並みの中で異文化を体験する

福島県の羽鳥湖高原にあるブリティッシュヒルズは、中世英国の街並みが広がる施設で、宿泊や食事とあわせて英語や異文化を学ぶ体験ができます。学校・企業向けの研修に加えて、個人参加型の研修プログラムも用意されています。

英語の授業だけでなく、英国の暮らしや文化に触れる体験を重視したい方におすすめの候補地です。新白河駅からの送迎バスは完全予約制のため、参加前にアクセス方法を確認しておきましょう。

国内留学を扱う留学エージェント・プログラム

国内留学は、留学エージェントが提供するプログラムと、合宿制の英会話学校や研修施設が直接運営するプログラムに分かれます。各地で運営されているプログラムは候補地の章で紹介したとおりで、ここではIEEC編集部がおすすめする国内留学の相談先を紹介します。

U-GAKU|ニセコ・沖縄で外国人講師と共同生活する国内留学

U-GAKUは、国内留学などの語学留学プログラムを自社で企画・運営するサービスです。「授業+共同生活」を通じて英語を使う時間を増やす学び方で、外国人講師との共同生活に加えて日本人スタッフも滞在しています。

ニセコでは、小中学生向けのEnglish Camp、中学生以上向けのニセコ国内留学プログラム、大学生・社会人向けの国内ワーホリから、年齢や目的に合わせて選べます。国内ワーホリは、英語学習に加えて働く経験も含むプログラムです。ニセコ国内留学プログラムの料金にはレッスン費・教材費・宿泊費が含まれ、別途契約料30,000円がかかります。

U-GAKUの利用者の声や、ニセコ・沖縄それぞれの拠点の実態については、U-GAKUの口コミ・評判の記事で詳しく紹介しています。費用やプランの疑問は、無料相談で確認できます。

\ニセコ・沖縄の国内留学を相談しよう/

国内留学の費用の目安

国内留学の費用は、運営元・滞在地・期間・授業プランによって大きく変わります。ここでは、料金が期間ごとに示されているU-GAKUのニセコ国内留学プログラムを例に、費用の考え方を見ていきます。

あくまで一例であり、国内留学全体の相場を示すものではない点にご留意ください。

U-GAKU(ニセコ)の料金例

U-GAKUのニセコ国内留学プログラムは、期間ごとに次のような料金が目安として示されています。いずれも別途、契約料30,000円がかかります。

スクロールできます
期間料金の目安
1週間11万4,900円〜
2週間16万9,800円〜
4週間29万9,800円〜

※上記はプログラム料金で、別途契約料30,000円が必要
※1週間はスタンダードプラン以上が対象(沖縄・ニセコ)
※2026年10月20日時点の料金例です。税込・税別は未確認のため、総支払額は見積もりで確認してください

同じ4週間でも、授業が1日4コマのライトプランは29万9,800円〜、1日6コマのスタンダードプランは39万9,800円〜と料金が異なります。費用を比べるときは、期間だけでなく1日の授業コマ数と部屋タイプまでそろえて見ることが大切です。

料金に含まれる費用・別途かかる費用

同じ「◯万円〜」でも、何が含まれているかは運営元によって異なります。U-GAKUのニセコ国内留学では、料金に含まれる費用と別途かかる費用が次のように分かれています。

  • 含まれる費用:レッスン費・教材費・宿泊費
  • 別途かかる費用:契約料30,000円・食費・航空券代を含む現地までの交通費・アクティビティの体験費用

一方、アチーブイングリッシュキャンプの1週間17万4,900円〜という料金には、授業料・宿泊費・食事代が含まれています。「食費込みか別か」で総額の見え方が変わるため、プログラム同士を比べるときは含まれる範囲をそろえて確認しましょう。

国内であっても、現地までの交通費はプログラム料金とは別に必要なケースが一般的です。たとえばU-GAKUの4週間ライトプラン(3〜4人部屋)では、プラン料金29万9,800円と契約料30,000円で合計32万9,800円が示されていますが、ここに食費・交通費・アクティビティ費は含まれていません。

\U-GAKUに費用を相談しよう/

国内留学のメリットと注意点

国内留学を検討するうえでは、良い面だけでなく注意しておきたい点もあわせて理解しておくことが大切です。ここではメリットと注意点を整理します。

メリット:短期間でも英語を使う時間を確保しやすい

国内留学のメリットは、海外へ渡航せずに英語環境へ身を置ける点にあります。次のような方には特におすすめです。

  • 海外留学の前に、英語を使う環境に慣れておきたい方
  • 1〜2週間など限られた期間で、集中して英語に触れたい方
  • 渡航の手続きや海外での生活に不安があり、まずは国内で試したい方
  • 日本人スタッフが滞在する環境で、安心して参加したい中高生や保護者

海外へ行く前のステップとして国内留学を使えば、英語環境での生活を小さく試せます。本番の海外留学で何に困りそうかを事前に把握できるのも利点です。

申し込み前に把握しておきたい注意点

一方で、国内留学は滞在するだけで英語力が自動的に伸びる仕組みではありません。申し込み前に次の点を把握しておきましょう。

  • 授業で学んだ表現を自分から使わなければ、滞在の効果は限られる
  • 食費や現地までの交通費など、プログラム料金以外の出費がある場合がある
  • 短期間の1週間はプランが限られるなど、期間によって選べる条件が変わる場合がある
  • 海外の文化や生活そのものを体験する機会は、海外留学に比べて少ない

英語環境に身を置いたら、授業で学んだ表現を生活のなかで積極的に使う姿勢が上達につながります。「英語を勉強する」のではなく「英語を使う」場だと意識して参加することが、国内留学を活かすポイントです。

費用はプログラム料金だけでなく、食費や交通費も含めた総額で考えましょう。また、滞在期間によって選べるプランが変わることもあるため、希望する日程で参加できるかを確認しておくと安心です。

国内でも外国人講師との交流を通じて異文化に触れられますが、海外の街で暮らす体験とは異なります。現地の文化や生活を体験することを重視する方は、海外留学もあわせて検討してみてください。

海外留学も検討したい人へ

国内留学と海外留学は、どちらが優れているというものではなく、目的や予算によって合う選択肢が変わります。現地の文化や生活を体験したい方、数カ月以上の長期で学びたい方は、海外留学も視野に入れて比べてみましょう。

海外留学は渡航の準備が必要になるぶん、留学エージェントに相談しながら進めると負担を減らせます。海外留学のエージェント選びについては、おすすめの留学エージェントを比較した記事で総合型・専門型を含めて比較しています。

国内留学で英語環境に慣れてから海外へ、という段階的な進め方も選択肢の一つです。総合型エージェントの実態を知りたい方は、StudyInの口コミ・評判やスマ留の口コミ・評判の記事も参考にしてください。

国内留学の選び方

ここからは、国内留学を検討している方がプログラムを比較するときのポイントを解説します。

目的と期間を先に決める

まずは「海外留学の準備」「英検対策」「短期で集中して話す練習をしたい」など、目的をはっきりさせることから始めましょう。目的が決まれば、候補地や必要な期間、授業の量も自然と絞り込めます。

期間は、確保できる休みの長さと、対象年齢・プランの条件を照らし合わせて決めるのがおすすめです。たとえばU-GAKUのニセコ国内留学では1週間はスタンダードプラン以上が対象で、アチーブイングリッシュキャンプは3泊4日または1週間と期間が決まっています。

1日の授業量と生活環境を確認する

同じ国内留学でも、1日の授業コマ数や、授業以外の時間をどう過ごすかはプログラムで異なります。U-GAKUのスタンダードプランは1日6コマ・1コマ50分・8人以下のクラス、アチーブイングリッシュキャンプは1コマ45分で1日10コマ、ランゲッジ・ヴィレッジは敷地内を24時間日本語禁止にする環境です。

授業の量だけでなく、休憩や食事の時間に英語を使う仕組みがあるかまで確認すると、滞在中に英語に触れる量を具体的にイメージできます。日本人スタッフの有無も、初めての参加や中高生の場合は安心材料になります。

総額と含まれる範囲を見積もりで確認する

費用を比べるときは、表示されている料金だけでなく、含まれる費用と別途かかる費用をそろえて確認しましょう。宿泊費や教材費が含まれていても、食費・交通費・体験費用は別のケースがあります。

申し込み前に、対象期間・部屋タイプ・授業プラン・追加費用の4点を見積もりで確認しておくと、想定外の出費を防げます。税込・税別の扱いも、見積もりの段階で確認しておくと安心です。

\国内留学のプランを無料で相談してみよう/

国内留学のよくある質問

最後に、国内留学を検討する方からよく挙がる疑問をまとめました。

国内留学と海外留学は何が違いますか?

国内留学は日本国内で完結する留学で、海外へ渡航せずに英語を使う環境へ身を置ける点が海外留学との違いです。海外の文化や生活そのものを体験する機会は少ないものの、海外へ渡航しないため、短期間でも参加しやすい特徴があります。

国内留学はどこでできますか?

北海道ニセコや沖縄北谷(U-GAKU)、静岡の富士山麓(ランゲッジ・ヴィレッジ)、山梨の富士河口湖(アチーブイングリッシュキャンプ)、福島の羽鳥湖高原(ブリティッシュヒルズ)など、各地で実施されています。候補地によって形式や対象年齢が異なるため、目的に合う場所を選びましょう。

国内留学は何歳から参加できますか?

対象年齢は拠点やプログラムによって異なります。U-GAKUのニセコ留学では、小中学生向けのEnglish Camp、中学生以上向けのニセコ国内留学プログラム、大学生・社会人向けの国内ワーホリがあり、年齢や目的に合わせて選べます。アチーブイングリッシュキャンプは中高生中心で、社会人・大学生向けのコースもあります。

国内留学の費用はどれくらいかかりますか?

運営元・滞在地・期間・プランによって大きく変わります。U-GAKUのニセコ国内留学プログラムでは、1週間11万4,900円〜、2週間16万9,800円〜、4週間29万9,800円〜が目安で、別途契約料30,000円が示されています。食費や現地までの交通費は別にかかるため、総額は申し込み前に見積もりで確認しましょう。

英語初心者でも国内留学に参加できますか?

参加条件はプログラムによって異なるため、申し込み前に運営元へ確認してください。ランゲッジ・ヴィレッジでは、中学3年程度の英語の基礎がある方であれば1〜2週間の滞在でも効果を出せる、という考え方で運営されています。基礎に不安がある場合は、授業の進め方やレベル分けの有無を事前に相談しておくと安心です。

国内留学だけで英語力は身につきますか?

英語環境に滞在するだけで英語力が必ず伸びるとは限りません。授業で学んだ表現を休憩や食事の時間に自分から使っていくことが上達につながるため、積極的に英語を使う姿勢が大切です。滞在後も学習を続ける前提で、国内留学を英語を使う習慣づくりの機会として活用しましょう。

自分に合う国内留学を見つけて相談してみよう

国内留学は、海外へ渡航せずに英語を使う環境へ身を置ける学び方です。ニセコや沖縄、富士山麓、福島など候補地ごとに形式や対象年齢が異なるため、目的に合わせて比べてみましょう。

ただし料金に含まれる範囲や別途かかる費用、プランの条件は申し込み前に確認しておくことが欠かせません。まずは自分の目的と期間を整理し、気になるプログラムがあれば見積もりや内容を確かめてみてください。

U-GAKUのニセコ・沖縄の国内留学に関心がある方は、無料相談で費用やプランの疑問を相談してみてください。その他のプログラムについては、各運営元の公式窓口へ問い合わせましょう。

\U-GAKUの無料相談はこちら/

出典・参考情報

この記事の作成にあたり、以下の情報を参照しました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次